バラの蕾

ちゃま

2024年04月22日 14:54

本日、
4月22日から28日の和紙遊び教室では
バラの蕾を折ります。

赤/金と白/金の二つを折ります。
折り紙の図面の
色の付いている方を花びらの色
白い方を金色とするため
先ずは赤/金の方から折ってもらいました。
花びらの色が白色で
図面は色の付いている方を花びらの色とすると
混乱しやすいためです。

以前折ったバラは中心の四角は
用紙の四辺に平行でした。


本日の蕾のバラは

用紙の四辺に対し45度傾けます。

難しいの声を頂いています。
最後の底を閉じる折り方の
谷折りしながら
捩じるところが難しいようです。
川崎敏和先生の一連のバラの花の折り紙は
最後の底を閉じる折り方が
難しいです。



自宅の小窓から青空が綺麗に見えた時
 「コハンノエンエイヘキクウニツキ
  タダミルチョウコウノテンサイニナガルルヲ」
と、突然浮かびました。
自分自身で「あれー?」って思いました。
ずーーーっと思い出すことの無かった漢詩なのに。
でも、先の半分が思い出せず
ネット(←クリック)で調べました。
授業で
長江は対岸が見えない程の大きな川で
船で往来する程の大河と聞き
青空の下、
古くからの友が
船で行くのを見ている
画が浮かびました。
フッと思い出したのが不思議です。
忘れない様にノートに七言絶句を書きましたw。

関連記事